科学技術政策の転換点において「研究成果が社会に届かない構造」をどう変えるか:アスタミューゼ、政策と経営をつなぐ科学・技術・イノベーション (STI) 戦略策定対応データの本格提供開始 – PR TIMES


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アスタミューゼ株式会社
2026年2月18日、アスタミューゼ株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永井 歩、以下「アスタミューゼ」) は、世界最大級の無形資産データ (特許・論文・研究資金・投資情報等) を基盤とし、2026年の通常国会に提出される予定の「科学技術・イノベーション創出活性化法」の改正の動きに準じた、新たなデータ支援を本格開始します。

本支援は『科学 (Science) ・技術 (Technology) から社会実装 (Innovation) までを一体で捉え、社会実装までのステップを設計するための「STI対応データ」』を提供するものです。

日本の科学技術政策が「研究水準の向上」から「社会実装・価値創出」へと明確に舵を切られようとする中、現場では技術の優秀さを「論文引用数や特許出願数による価値評価から、「社会実装へと進められる可能性」へと評価軸を変化させる明確な道筋は示されておらず、構造的な課題に直面しています。そこで当社は、科学・技術データに加えて、「社会課題・規制・標準等のイノベーションデータ」を保有しているため、研究・技術・政策・事業の分断せずに、一気通貫にてステップを構築するためのデータを提供することで、研究成果が社会に届く確率を最大化します。
▼本件に関するお問い合わせ
https://www.astamuse.co.jp/contact/

今回予定されている法改正 (※1) では、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想 (※2)の一環として、科学技術とイノベーション創出の一体的推進や、技術評価において、社会実装へと進められる可能性を見極めるため、「社会課題解決へのインパクト」が中核に据えられる見通しです。これにより、官民双方の現場において、単なる「技術の卓越性 (論文引用数・特許数)を目標値とする」ことから、「この技術が、どの社会課題に資するか、どの制度・規制・市場環境下で成立するか」という社会実装まで含めた説明への転換が不可欠となります。

しかし、従来の評価は、論文引用数、特許出願数、技術トレンドとの合致といった「Science / Technology」止まりの情報に依存しており、以下のような課題が顕在化してくると容易に想像されます。
価値説明の限界:技術や研究の優秀さは論文引用数や特許出願数によって説明できるが、それがどのように社会に貢献し、価値創造できるかを説明しきれない。
構造的把握の困難:技術の素晴らしさだけでは、解決すべき社会課題との関係性や、制度・規制との整合性、社会実装までの道筋を構造的に描けない。
現場への負担: 現時点では、研究・技術・政策・事業が分断されているため、研究者・開発者が「社会実装への説明」を担わされる構造になっている。
※1出典:衆議院調査局「内閣提出予定法律案等の概要(第217回国会 常会)」
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_rchome.nsf/html/rchome/Shiryo/houan217_all.pdf/$File/houan217_all.pdf
※2出典:内閣官房「グローバル・スタートアップ・キャンパス構想」
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/campus/index.html
(いずれも2026年2月18日閲覧)

当社は、論文・研究資金等の「科学データ」、特許・技術成熟度等の「技術データ」に加え、社会課題・法制度・規制・標準・市場構造といった「イノベーションデータ」を、互いの関係性を紐づけた形でデータベース化しています。本データを活用することで、社会実装までを見据えた開発マイルストーンの設計が可能となります。

【官公庁・研究機関】社会実装を見据えた日本技術の政策反映および技術評価支援 
直面する課題:「社会実装へのインパクト」は、従来の定量的指標 (論文数等)では証明できず、政策目標を達成するための道筋を提示することが困難となる。
解決の詳細:世界最大級の競争的研究資金 (グラント)データと社会課題・法制度データを用いることで、研究テーマがどの政策課題を解決し、将来の市場環境における「社会実装の蓋然性」を客観的に説明できます。
これにより、国家プロジェクトや補助金の実施・研究案採択プロセスにおいて、客観的な情報に基づく評価構造の構築を支援します。
 
【大企業・経営企画・研究所】R&D投資の「死の谷」を越えるための意思決定支援
直面する課題:研究・技術のポテンシャルを「事業価値」や「投資対効果」として経営層や投資家へ説明できずに、有望なテーマが事業化フェーズへ進めない。
解決の詳細:自社技術が「いつ、誰が、どの市場で使うのか」という実装シナリオを可視化できます。一次情報に基づくヒトとカネの流れに加え、参入障壁となる規制や、優位性を担保する標準化動向を考慮することで、経営・投資判断に耐えうる「社会実装を前提とした研究テーマ設計」を支援します。

アスタミューゼ株式会社はこれまで、大手企業からベンチャー、官公庁や大学まで幅広い組織のイノベーション創出や技術評価を支援してきました (支援実績600社以上) 。未来予測やM&A支援、技術評価・非財務評価など多様なプロジェクトにおける客観性の高いコンサルティングと、網羅性を備えた評価レポートの提供といったことを継続して実施してきており、その源泉であるデータベースにも定評があります。こうした実績から、本サービスでもお客様にとって信頼できるデータ提供のパートナーとしてお役にたてるものと自負しております。本データ提供を通じて、お客様の研究開発活動や投資判断を下支えし、新たな価値創出に貢献してまいります。

未来創造・社会課題解決に繋がる新規事業・イノベーションの創出・投資を理念として、20年で国内大手企業だけでも400社以上を支援。インパクトのある事業や売上100億円以上の規模の新規事業等を多数創出。戦略支援・ノウハウ提供だけではなく、世界最大級の技術/無形資産、成長市場/社会課題/バリューチェーンに関連するデータ基盤を構築し、各領域/技術毎の専門家が在籍する事で、公開情報のみの生成AIやブレストでは生み出せないアイデアやインサイトを導出するアルゴリズム、AIエージェントも提供。また、新規事業・イノベーション支援だけではなく、官公庁・事業会社・VC向けに未来予測、企業DD評価、M&A支援、人材育成支援等の実績も多数有し、データと人の力でイノベーション創出を包括的に支援するイノベーションパートナーとして活動しています。
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