ESA選抜通過の宇宙飛行士がオーストラリア人オブ・ザ・イヤー受賞 豪政府 – Science Portal Asia Pacific


オーストラリア産業・科学・資源省(Department of Industry, Science and Resources)は1月27日、宇宙飛行士のキャサリン・ベネル=ペッグ(Katherine Bennell-Pegg)氏が2026年のオーストラリア人オブ・ザ・イヤーに選ばれたと発表した。
アンソニー・アルバニージー(Anthony Albanese)首相がキャサリン・ベネル=ペッグ(Katherine Bennell-Pegg)氏に2026年オーストラリア人オブ・ザ・イヤーを授与
(出典:豪政府)
この賞は、勇気を示し、社会と国家に貢献し、人々に影響を与えた人物を称える国家的な表彰制度である。アンソニー・アルバニージー(Anthony Albanese)首相が1月25日、首都キャンベラで行われた式典で発表した。同氏は、情熱的な宇宙エンジニアであり、STEM分野の普及に取り組む先駆者として評価された。
同氏は、2万2500人を超える応募者の中から、欧州宇宙機関(ESA)の厳格な宇宙飛行士選抜の全過程を通過した25人の内の1人であり、欧州宇宙飛行士センターを修了した初のオーストラリア人宇宙飛行士となった。
受賞にあたり、同氏は、この栄誉は私1人のものではなく、オーストラリアの宇宙分野を築いてきたすべての人々のものだと述べ、オーストラリア宇宙庁や自身を支えてきた家族、教育者への感謝を示した。また、宇宙飛行士訓練を支援したオーストラリア政府と産業・科学・資源省にも謝意を表明した。
帰国後は全国各地に自分の知識や経験を共有し、若者や次世代に科学技術への関心を広げている。STEM分野で活躍する女性として、すべての若者が科学技術分野に進む可能性を持つことを示す存在として期待されている。
サイエンスポータルアジアパシフィック編集部
参考サイト(外部サイト):
● オーストラリア産業・科学・資源省(Department of Industry, Science and Resources)
https://www.industry.gov.au/news/australian-astronaut-katherine-bennell-pegg-named-2026-australian-year
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