科学的根拠に基づくSTI政策研究推進のため機関間連携を促進 インド – Science Portal Asia Pacific


インド科学技術省(MoST)は2月11日、インド国立科学アカデミー(INSA)とCSIR国立科学通信政策研究所(CSIR-NIScPR)が、科学コミュニケーションおよび証拠に基づく科学政策研究を推進するための了解覚書(MoU)を2月10日にニューデリーで締結したと発表した。
(出典:PIB)
今回のMoUでは、インドにおける科学的根拠に基づく、科学技術イノベーション(STI)政策研究推進のため、継続的な機関間連携が重要であることが強調された。また、共同政策研究や共同出版、パイロットプロジェクト、能力開発、アウトリーチ活動、ステークホルダー協議の促進を目的とするほか、政府機関や国際機関、シンクタンク、研究者、若手研究者との連携を促進し、インドのSTI政策エコシステムの強化を図る。
署名式では、INSAのシェカール・C・マンデ(Shekhar C. Mande)会長が、急速な科学技術変革の時代において両機関の協力は特に重要であると述べ、社会の福祉と人類の生存を視野に入れた強固な政策基盤の必要性を強調した。また、CSIR-NIScPRのギータ・ヴァニ・ラヤサム(Geetha Vani Rayasam)所長は、両機関の強みを生かすことでSTI政策研究に実質的な影響をもたらすと説明した。さらに、インド国立革新機構(NITIAayog)名誉会員のV・K・サラスワット(V. K. Saraswat)博士は、破壊的技術を人間中心で責任ある形で導入するための政策枠組みの重要性を指摘し、パイロット研究やデジタルツインなどの手法が政策効果の検証や実施強化に有効であると述べた。
両機関は、本パートナーシップを通じて、共同研究、知識の交換、国内外の対話を通じて、強力かつ包括的で昭和医を見据えたSTI政策の推進に取り組むとしている。
サイエンスポータルアジアパシフィック編集部
参考サイト(外部サイト):
● インド政府報道情報局(PIB)
https://www.pib.gov.in/PressReleasePage.aspx?PRID=2226568&reg=3&lang=1
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