カバンに抱きつく“チラ見”ロボットが世界でヒット 「かわいさ」はなぜ売れるのか(ITmedia ビジネスオンライン) – Yahoo!ニュース


現在JavaScriptが無効になっています
Yahoo!ニュースのすべての機能を利用するためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。
JavaScriptの設定を変更する方法はこちら
配信
「赤ちゃんの仕草」から発案!
 ロボットやハードウェアの製造・販売を行うユカイ工学(東京都新宿区)の新製品「mirumi」(ミルミ、3色、各1万9800円)が、世界的にヒットしている。 【画像】なぜ目が合うの? 「カバンに抱きつくロボット」じっくり見る(12枚)  赤ちゃんの「しぐさ」をモチーフにしたロボットで、音がするほうをチラ見したり、なでられると反応したり、気まぐれにキョロキョロと周囲を見渡したり、100種類の振る舞いをする。腕をバッグなどに絡ませて、持ち歩くこともできる。  ユカイ工学は、過去にも熱い飲み物を冷ます「猫舌ふーふー」(3色、各4980円)や、ペットや赤ちゃんの甘噛(が)みを再現した「甘噛みハムハム」(5種類、各5830円)などユニークなロボットを発売し、ヒット製品に育ててきたが、ミルミはケタ違いの反響だという。  初お披露目となったCES 2025では、多数の報道陣が押し寄せて世界的な話題に。同年末に実施した米国でのクラウドファンディングでは、自社で過去最高となる約7400万円を集めた。国内では2026年4月23日に発売したところ、数日で予定数が完売した。  なぜ、ミルミはこれほど人々を魅了するのか。ユカイ工学 取締役 CMO マーケティング統括の冨永翼氏、ミルミの開発メンバーでもあるPR担当の金川唯氏に「ミルミ開発の舞台裏と反響」を聞いた。
 チームラボの共同創業者である青木俊介氏によって、2011年に設立されたユカイ工学。ロボットやハードウェアの製造・販売を手がけ、上述したようなヒット製品がある。ユニークな発想力に定評があり、NHKと協業する小学生向けの「ロボコン(ロボットコンテスト)」や企業向けの「アイデア研修」、受託での「ロボット開発」なども行っている。  「当社のアイデア発想は、『妄想』が重要なキーワードになっています。ペルソナの気持ちを『想像』するのではなく、自分自身が『心からほしい』と思うものを妄想しながらアイデアを突き詰めます。甘噛みハムハムも、まさにこの発想から生まれました。  子どもが私の指を甘噛みする姿を見て、『子どもならではの愛情表現でかわいいな』と感じたんです。しかし、しつけとして甘噛みはやめさせなければなりません。子どもが甘噛みをしなくなっても、その癒やしを感じられるよう、ロボットで再現しました」(冨永氏)  同製品は、まさに子育てやペット飼育の経験者から共感を得た。40~50代の男女に支持され、累計8万台を販売した(2026年5月時点)。ミルミもまた、冨永氏が日常で感じた「小さな幸せ」が開発の起点だった。  「ミルミは、当社が毎年実施している『社内コンペ』を通じて生まれました。5~6人がチームになってアイデアを出し合うのですが、まず『バッグチャームを作ろう』と大枠が決まりました。じゃあ、どんなものがいいかと考えている最中、新幹線の車内で赤ちゃんが目に留まって。周囲をキョロキョロして目が合うとニコッと笑ったり、恥ずかしがって顔を隠したり、『この感じ、なんとも幸せを感じるな』と。その幸せの感覚をチャームに落とし込もうと考えたんです」(冨永氏)
1/4ページ
地方公務員は「退職金2000万円超」が当たり前!? 私は“民間企業”で退職金ナシですが、やはり公務員は「老後も安泰」なのですか? 公務員の退職金額と“官民格差のリアル”とは
実家の片づけ中に、母の「繰越済み通帳」が大量に出てきました。本人は「全部捨てていい」と言いますが、税金や相続のことを考えると残しておくべきでしょうか?
新幹線が「5日間乗り放題」で“2万円”!? 50歳以上なら“1日の移動”だけで元が取れる? 東京から「岩手・宮城」を回るといくら得する? 2026年度「大人の休日倶楽部パス」を確認
タンス預金で貯めた「200万円」を銀行口座に入れたら、窓口で“取引の目的”を確認されました。自分のお金なのに、説明する必要があるのでしょうか?
あと4年で「ETCが使えなくなる」!? ゲートを通れても“100万円の罰金”の可能性もあるそうですが「旧規格=即違法」なんですか? 最新の“ETC2.0”なら大丈夫ですよね? 注意点を解説
物価高時代の一生モノ選び
プロ厳選のお買い物[PR]
「年金、早くもらっておけば…」年金月24万円・71歳夫の後悔。「繰下げ受給」で老後を謳歌するはずが、妻が車いす生活に…年金増額と引き換えに〈失ったモノ〉
世界一周でANA「SFC」得た直後に「改悪」?——費用対効果を再考した結論《楽天ブラックとも比較》
「日本の技術はすごい!」訪日外国人を魅了する日本の美容室 「細やかなおもてなし」「カットやカラーリングの確かな技術」に熱視線 一方で美容室側は「リピーターにはならない」と懸念も
「パパ、お仕事頑張ってね!」月収35万の中堅社員・45歳父が、娘に見送られ向かった“意外な場所”…朝7時にスーツで家を出て、「ハローワーク」の開門を待つ切実な理由【社労士FPが解説】
中国の経済規模は日本より大きいが、人口は日本よりはるかに多いので…経済評論家が教える「GDP」と「経済成長率」の超キホン
Copyright © 2026 ITmedia Inc. 無断転載を禁じます。

source