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「栃木『正論』友の会」の第25回講演会で講演する江崎道朗氏=21日、宇都宮市陽西町の栃木県護国神社(伊沢利幸撮影)
「栃木『正論』友の会」の第25回講演会が21日、宇都宮市陽西町の栃木県護国神社で開かれ、麗澤大学特任教授で情報史学研究家の江崎道朗氏が、「強いニッポンを創る 高市政権の課題」と題して講演した。 講演では、経済・金融政策について安倍晋三政権で掲げた経済政策「アベノミクス」に触れ、税収増や失業率の改善、輸出拡大など一定の成果を認めつつも、「企業の設備投資や個人消費が伸び悩み、経済全体の底上げには結びつかなかった」などと分析。国策として推進してきた「介護、再エネ、インバウンド(訪日客)」の政策は若年層を低賃金労働に誘引し、技術革新など研究開発を損ないかねない構造的問題をもたらしたと指摘した。 これに対し、高市早苗政権ではAI(人工知能)、半導体、量子技術、バイオ、航空宇宙などの戦略分野に民間投資を集中させ、再び「科学技術大国」への転換を掲げていると説明。「アベノミクスの総括を踏まえ経済成長と賃上げを実現する国策へと大きく転換しようとしている」と語った。 安全保障では、情報収集・分析能力不足を課題として挙げ、「国家情報局」創設の重要性を強調した。 高市政権をめぐる中国やメディアからの批判について江崎氏は「政権が本気で実行しようとしているから周囲が騒ぐが、強い日本をつくるため少々のことでは(高市首相は)揺るがない」と述べ、「国民のみなさんが正しく評価してほしい」と訴えた。
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