
小野田紀美科学技術担当相は3日、閣議後に会見。少女への性的虐待などの罪で起訴されて自殺した米国の富豪、ジェフリー・エプスタイン氏との関係が報じられた起業家で千葉工業大学長の伊藤穣一氏について言及した。
米国の司法省が公開した「エプスタイン文書」は、300万ページを超える膨大な画像や動画などが含まれ、エプスタイン氏や政財界の有力者たちが性犯罪やほかの違法行為に関わっていたのではないかと指摘されており、世界中に大きな衝撃を与えている。
現在、伊藤氏は政府の「グローバルスタートアップキャンパス(GSC)構想」の運営委員を務めている。
小野田氏は「ご指摘の米政府の文書の調査、そして聞き取りについては現在、事務方に検討させているところです」と述べ、伊藤氏への聞き取りに関し事務方に指示したことを表明した。
GSC構想のステアリングコミッティ(運営委員会)についても言及。
「いずれにしても、伊藤氏が参画しているグローバル・スタートアップキャンパス構想に関するステアリングコミッティについては、現在(伊藤氏を含め)6名の構成員、こちらすべて本年3月末を期限として委嘱しているものです」
今後は「本年4月以降の同コミッティについては、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想の進捗も踏まえて、ご助言いただきたい事項も改めて整理して、どういった方にご助言をいただくべきかを検討しているところでありまして、今後については未定となっています」とした。
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