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出所:文部科学省科学技術週間「一家に1枚」(投稿・写真著作権者)
2026年4月13日から19日は「科学技術週間」です。 「科学技術週間」は、科学技術について広く一般の方々が理解と関心を深め、日本の科学技術の振興を図ることを目的として昭和35年2月に制定されました。 ◆【写真】命の設計図を学べる見て楽しい「ヒトゲノムマップ」ポスター 毎年4月18日の「発明の日」を含む1週間(月曜日に始まり日曜日に終わる)は「科学技術週間」と定められています。 また、この期間にあわせて文部科学省が毎年発行する「一家に1枚」ポスターは、今年21周年を迎えました。 そこで本記事では、私たちの体の「設計図」を詳細に記した、2枚目の「ヒトゲノムマップ」(2006年)のポスターについて、その内容を詳しくご紹介します。 ※投稿の画像は【写真】をご参照ください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
今回ご紹介するのは「ヒトゲノムマップ」ポスターです。 ヒトゲノムマップは、文部科学省が発行した『一家に1枚』シリーズ第1弾の「元素周期表」に続く第2弾として企画されました。 2005年9月に文部科学省から東京大学の高木利久教授へ制作の打診があったことを受け、国立情報学研究所の藤山秋佐夫教授と、京都大学の加藤和人助教授(当時)が具体的な体制を検討しました。 そして最終的に、文部科学省監修のもと、京都大学大学院の加藤研究室が制作を担当することになり、大学院生の加納圭氏を中心に研究室メンバーが協力。 約5か月という期間を経て、ポスターの完成に至りました。 ※上記説明において、諸先生方の肩書は当時のものとなります 続いて、このポスターの見どころについて詳しく解説します。 ●「ヒトゲノムマップ」ポスターの見どころ(1):私たちの体の「設計図」が見える このポスターには、人間一人ひとりの体を作るための情報がすべてつまっています。 私たちの体はたくさんの細胞でできていますが、その中心にある「ゲノム」という大切な情報を、23対の染色体ごとにきれいに並べて紹介しています。「人間の組み立て説明書」を見ているような感動があります。 ●「ヒトゲノムマップ」ポスターの見どころ(2):「31億」という気の遠くなるような文字の数 人間の設計図はたった4種類の文字(塩基:A, T, G, C)で書かれています。その数は約31億個。ポスターを見ると、どれほど膨大なデータが私たちの体の中に隠されているのか、そのスケールの大きさを肌で感じることができます。 ●「ヒトゲノムマップ」ポスターの見どころ(3):病気のナゾを解く「宝探し」ができる マップには、特定の病気に関わっている遺伝子の場所も示されています。 例えば、「なぜ病気になるのか?」「どうすれば治せるのか?」という医学の謎を解くためのヒントが、この地図の中に隠されているのです。 いかがでしたでしょうか。 このマップを見ると、自分たちが生きていることの不思議さや、生命の神秘を感じずにはいられません。ご家族でじっくりと、隅々まで探検してみるのも良いでしょう。 ポスターは、文部科学省の「一家に1枚」ホームページからダウンロードできるようになっています。 ぜひ印刷して掲示し、眺めて、学んで、科学のたくさんの魅力を発見してみてください。
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