スーパーサイエンスハイスクールで能動的学び「大学で何を学びたいかが進路選択の基準に」…理系選択多く – Yahoo!ニュース


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 文部科学省が指定し、科学技術人材を高校段階から育成するスーパーサイエンスハイスクール(SSH)が始まり、来年度で25年となる。各地の指定校では、大学などの支援を受けながら生徒らが思い思いの研究に力を注ぐ。指定されていない高校とも連携し、地域全体で育成を目指すところもある。(沢井友宏) 【地図】2026年度の九州・山口・ 沖縄のSSH指定校
 3月中旬、指定校の佐賀県立致遠館高(佐賀市)で、理数科の2年生が、1年間かけて調べた研究の成果を教員や下級生らに披露した。茶葉の抗菌作用、有明海に自生する植物など発表内容は約30項目に上り、分野も医療や農業、物理など多岐にわたった。
(写真:読売新聞)
 SSHは2002年度に始まった制度で、指定校では実験機材などの購入費用が支援され、学習指導要領の枠を超えた理数教育が行える。
 06年度に指定された同高では、併設される中学校から段階的に探究的な学びを導入している。高校2年になると普通科も含めた全校で、生徒自らが決めた内容をグループに分かれて1年半ほどかけて研究する。
 津波の威力の抑制につながる堤防の形状について研究した生徒(17)らのグループは、学校にある水槽などを活用して実験装置を作った。3Dプリンターで製作した様々な形状の堤防も使って実験を行った。
 この生徒は、夏休みや放課後なども研究に充てたことを明かし、「津波を再現するにはどうすればいいかなど、何度も壁にぶつかったが、どんどん面白くなっていった」と振り返った。指導した佐賀大理工学部の房安貴弘准教授は「高校で習う知識以外も自ら学びながら、答えが決まっていない問題に限られた時間の中で向き合っていた」と生徒たちの奮闘に目を細めた。
 こうした経験は進路選択にもつながっている。同高では研究を活用し、総合型選抜などで大学進学を決めていく生徒も増加。研究者の道に進む卒業生もいるという。SSHを担当する宮副智之教諭(42)は「研究を通して、自分のやりたいことがより明確になり、進学後のミスマッチ防止にもつながっている」と話す。
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