2025年度上海市科学技術賞が発表 – 人民網日本語版

2025年度上海市科学技術賞の受賞一覧が2日に発表され、206件(人)が表彰された。このうち、大型旅客機C919プロジェクトが上海市科学技術進歩賞特等賞を受賞した。中国新聞網が伝えた。

C919は、中国が初めて独自開発し、完全な独自知的財産権を有する大型ジェット旅客機だ。2007年に正式にプロジェクト化され、10年以上にわたる研究開発を経て、22年9月29日に中国民用航空局から型式証明を取得し、23年5月28日に商業運航を開始した。
C919プロジェクトでは、安全設計、機体全体の空力設計、飛行制御・アビオニクスシステムの統合、機体構造の設計・製造、試験飛行および耐空証明などの重要技術を全面的に確立した。また、民間航空機産業チェーンの川上・川下産業の発展を牽引するとともに、関連する基礎科学や先端技術において重要な理論的イノベーションと体系的な技術的ブレイクスルーを推進し、中国はジェット旅客機の開発技術を確立した数少ない国の一つとなった。
このほか、上海交通大学の「大型部品の高効率ドッキング・組立技術および船舶・宇宙分野への応用」プロジェクトが上海市技術発明賞特等賞を受賞した。また、外国人専門家3人(海明徳氏、方国光氏、尹柱栄氏)が上海市国際科学技術協力賞を受賞した。3氏は中国国内の著名な研究機関や研究チームと緊密な協力を展開し、地域や学問分野の垣根を越えて技術融合と資源の相互補完を推進した。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年7月3日

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