村上宗隆の11号で早くも市場価格が440億円以上になると予想され「今夏トレード案」が浮上もビジネス的損失が考えられ"弱小"Wソックスを悩ませる(RONSPO) – Yahoo!ニュース


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村上宗隆の活躍で市場価格が440億円以上になると予想されホワイトソックスが今夏トレードか、短期保有かに悩む(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
ホワイトソックスの村上宗隆(26)が24日(日本時間25日)、本拠地でのナショナルズ戦の4回に同点の11号アーチを放ち、この時点でアストロズのヨルダン・アルバレス(28)に並び、ア・リーグの本塁打争いでトップに立った。村上の想定外の活躍で早くも話題になっているのが球団の決断だ。米専門サイト「トレード・ルーマーズ」が考察記事を掲載したもの。契約が切れる2年後に村上を長期契約で引き留める場合には440億円以上が必要となる可能性が出てきたため、資本力のない球団が、今夏のトレードか、短期保有かの決断を迫られることになった。 【映像】これが佐々木朗希をロバーツ監督が試合中に異例の指導をしたシーンだ!
 村上の勢いが止まらない。  1点を追う4回だ。一死走者無しで元巨人のマイルズ・マイコラスが、1―2から外角低めに落としたチェンジアップを片手ですくいあげた。フォロースルーの姿勢のまま、打球の行方見守ると、打球はバックスクリーン右へ飛び込んだ。飛距離415フィート(約127メートル)の11号同点弾。この時点でア・リーグの本塁打争いでアストロズのアルバレスに並びトップに立った。試合も5-4で競り勝ち、MLB公式サイトによると、ウィル・ベナブル監督は「凄い。特にあの一発はね。いい当たりでもフェンスを越えない打球をいくつか見たけれど、軽く打ってスタンドに運んでしまう。本当にあのパワーは驚異的だ」と絶賛。  前日に連続試合本塁打が5試合でストップしたが、7試合で6本塁打の年間68本ペース。現地記者に「日本でもこんな好調な時期があったのか?」と問われ「日本では5試合連続で本塁打を打ったことがあります。5打席連続で」と明かして笑いを誘った。  村上は2022年の7月31日の阪神戦から8月2日の中日戦にかけてNPB史上初となる5打席連続本塁打をマークしている。  一方で村上の大活躍の裏で新たな問題が発生している。  史上価値が高いうちに今夏のトレードで放出するのか、そのまま短期保有をするのか、それとも大型の長期契約を結ぶのか、という球団の決断だ。専門サイト「トレード・ルーマーズ」が考察記事を掲載した。  同サイトは、「まだメジャーでのキャリアは始まったばかりだが、すでにその実力を証明しつつあり、それは球団が今後の方針を決断しなければならないことを意味している」と指摘した。  同サイトはオフにポスティングでメジャーを目指した村上の契約を8年総額1億8000万ドル(約286億2000万円)規模と予想していた。しかし村上がホワイトソックスと結んだ契約は2年3400万ドル(約54億600万円)。三振率の高さ、スピードボールへの対応、守備への不安が問題視されたと見られる。長期契約は得られなかったが結果を残せば28歳のシーズンを前に大型契約を狙うことができる。  現在村上は結果を残して大型契約の可能性を高めている。  同サイトはこう評価した。 「村上には適応期間が必要だと見られていたが、今のところ問題なく対応している。三振は確かに多く、109打席で32.1%に達している。しかし本塁打は10本、四球率は19.3%と非常に高い。打撃成績は打率.253/出塁率.394/長打率.598、wRC+は170を記録している。この成績はシュワーバーそのものとは言えないがかなり近い」  昨季2冠王に輝いたフィリーズの主砲カイル・シュワーバーに重ね、「村上は彼より多く三振しながら、より強いパワーと高い出塁能力を示している」とした。  また「今後投手側が攻略法を見つけて彼の有効性を下げるかもしれないが、球速への対応が懸念されていたにもかかわらず、現時点では速球に対して最もダメージを与えている。Statcastによれば、速球に対して打率.286、長打率.786を記録している一方、変化球には打率.200/長打率.400、オフスピードには.267/.467となっている。またMLBの投球に慣れることで三振が減る可能性もある」とも評価した。
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