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理工系への進路を考える女子中高生に向けたイベント「女子中高生夏の学校2026~科学・技術・人との出会い~」が、2026年8月8日(土)から10日(月)の3日間、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれます。
2005年にスタートし、今回で22回目を迎えるこのイベントは、実験体験や研究者との対話を通じて、理工系のキャリアを具体的に描く機会を提供しています。
参加者の募集は2026年4月24日から始まっており、締め切りは6月13日(土)です。

1日目(8月8日)は、クイズで緊張をほぐす学生企画「”気になる”タネを探してみよう!」からスタートします。
自分の興味をシール化して仲間と交換するという手法で、参加者同士が互いの「ワクワク」を共有します。
夕方には「未来シナリオライター~その未来、もっと面白くします~」と題した学生企画が続き、「出来事カード」を使って自分の進路を予測不能に書き換えるワークショップが行われます。
夜は対話型ワークショップ「ミライの種トーク」で、お題カードをきっかけに「今の自分」に目を向ける時間が設けられます。
2日目(8月9日)のメインは、午前9時から11時半まで行われる実験・実習「ミニ科学者になろう」です。
顕微鏡とタブレットを手に、理工系の専門家の指導のもとで専門分野の実習に本格的に取り組みます。
午後はポスター展示「研究者・技術者と話そう」が開かれ、協力学会・企業・大学の研究者がポスターや演示実験を通じてキャリアを語ります。
続く「進路・キャリア相談カフェ」では、研究者・技術者・女子大学院生に進路の疑問を直接相談する時間も用意されています。
3日目(8月10日)は、前日に作成したキャリアプランシートをグループで発表し合います。
他の参加者の「未来の花畑」を知ることで多様な価値観に触れ、自分の選択肢や可能性をさらに広げる交流の時間となります。
女子大生・大学院生のティーチング・アシスタントからのメッセージをもって「ミライの種」を確かめたのち、修了証の授与と閉校式でプログラムが締めくくられます。

1日目の午後には、3名の登壇者によるキャリア講演が行われます。
大隅基礎科学創成財団理事の竹重一彦さんが「未来をひらく理工系キャリア:知らないを知る喜びをあなたへ」をテーマに語り、MizLinxの野城菜帆さんが「未知の領域の探求を通して、持続可能で豊かな未来を実現する」と題した話を届けます。
花王の難波綾さんは「好きな『なんで?』を追いかけて研究者になった話」として、好奇心から研究者の道を選んだ実体験を紹介します。
2日目夜の交流会では、参加者同士だけでなく、講師・実行委員・女子大学生・大学院生とも自由に話せる時間が設けられます。
ピンクのTシャツを着たスタッフが教室の前で参加者に語りかける場面に象徴されるように、3日間を通じて一人ひとりに寄り添う雰囲気の中でプログラムが進行します。
研究者や技術者との1対1に近い対話の機会は、大学のオープンキャンパスや授業では得られない密度の交流となっています。
3日間を通じて、本格的な実験実習・ポスター展示・グループ発表・キャリア講演と、異なる形式のプログラムが積み重ねられます。
文部科学省・経団連など複数の機関の後援を受けるこのイベントは、22年の実績をもとに女子中高生の理工系キャリア形成を支えてきています。
参加費10,000円(宿泊費・食費込み)で申し込めるこのプログラムの募集締め切りは2026年6月13日(土)で、公式サイト(natsugaku.jp)から受け付けています。
「女子中高生夏の学校2026」の紹介でした。
A. 2005年に第1回が開かれ、2026年の開催が第22回目となります。
A. 中学3年生・高校1年生から3年生・高等専門学校生の女子が対象です。
A. 協力する理工系学協会・企業が内容を提供しており、今回は15を超える団体・企業が実験プログラムを担当します。
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