県立大システム科学技術学部教授・板垣直行さん 木造の可能性を広げる – 秋田魁新報電子版


 杉を使った燃えにくい建築構造部材の研究開発に取り組む。集成材の周囲を、特殊な薬剤を注入した合板と「燃えしろ」となる木材で覆い、一定時間の火災に耐えることで建物の倒壊を防ぐ仕組みだ。耐火性能を向上させることで、木材をより大規模な建築に活用することが可能になる。「杉は密度が低いので、薬剤を注入しやすいというメリットがある」と話す。

 政府は2025年度版の森林・林業白書で、低層住宅に比べ中高層建築物などの木造率が低いことを指摘。住宅以外の建物や中高層建築物の木造化・木質化を進め、新たな木材需要を創出することが重要としている。
この記事は有料会員限定です
(ウェブM、ウェブL、新聞併読、電子版単独)
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか
秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。
購読していなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。
※過去24時間で集計

source