【比較】受注6割増でも赤字? DMG森精機・オークマら5社「工作機械バブル」の大勝ちは(ビジネス+IT) – Yahoo!ニュース


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 受注が6割も増えたのに、赤字に転落した企業がある。2026年9月の工作機械受注は前年同月比60.4%増の2,232億円に達し、年間見通しも2兆円へ上方修正された。航空宇宙やAIインフラ投資を追い風に工作機械バブルとも言える状況にある中、10月26日に国内最大の工作機械見本市「JIMTOF2026」が開幕。10月末から11月には主要メーカーの決算発表が相次ぐ。そこで今回、DMG森精機、オークマ、牧野フライス製作所、芝浦機械、ツガミの5社を取り上げ、なぜ同じ好況下で明暗が分かれたのか。決算数字からその理由と次の勝ち筋を探る。

工作機械の受注は9月に2,232億円、航空・宇宙・防衛やAIインフラの需要が押し上げる
 工作機械の受注が、かつてない勢いで伸びている。日本工作機械工業会が公表した2026年9月分の速報によると、受注総額は2,232億円で、前年同月比60.4%増となった。内需は639億円(46.5%増)、外需は1,592億円(66.8%増)と、国内外そろって大きく伸びている。

 1~9月の累計はすでに1兆6,693億円(前年同期比43.3%増)に達した。工業会は年初に2026年の受注見通しを1兆7,000億円としていたが、坂元繁友会長は6月の定時総会後のあいさつで、これを2兆円に改めたと表明している。9カ月で年初の見通しにほぼ届いた計算で、2兆円も視野に入ってきた。

 では、何がこの勢いを生んでいるのか。8月分の確報を見ると、受注総額は1,978億円(64.7%増)で14カ月連続の増加だった。外需は1,463億円と歴代最高額を更新し、23カ月連続で増えている。

 特に目立つのが北米だ。宇宙産業や航空機関連の大型受注が集中し、北米向けは499億円と歴代最高額になった。工業会は、データセンタの予備電源や冷却関連、半導体製造装置、発電、航空・宇宙・防衛といった分野で需要が活発だと説明する。AIインフラへの投資と防衛・宇宙への投資が、工場の「マザーマシン」にまで波及している構図である。

 こうした中、10月26日からは国内最大の工作機械見本市であるJIMTOF2026が東京ビッグサイトで始まる。22カ国・地域から1,134社が出展し、4,422小間が並ぶ大規模な展示会だ。

 もっとも、業界全体が好調だからといって、すべてのメーカーが同じように稼げているわけではない。主要5社の最新決算を並べると、受注が伸びているにもかかわらず減収となり、赤字に陥った会社もある。受注の追い風を利益に変えられている会社と、そうでない会社の差はどこにあるのか。5社の決算から読み解いていこう。
構成:Seizo Trend編集部
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定年後は再雇用を断り、年金「月15万円」と貯金「2000万円」で暮らす予定です。家族は「働かないと足りなくなるのでは」と心配していますが、「2000万円」あっても再就職せずに暮らすのは難しいのでしょうか?
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